2019/03/27

感電注意!!

消されたライセンス

盟友 C I A のフェリックス ライターがサメに襲われた。
付近の疑わしい生物飼育施設などを調べる。一応、ユニバーサル貿易として、ロンドン動物園からサメの入手を依頼されたという名目で。
訪れた所は、熱帯魚などを蓄養して卸す問屋のような所か。
事務所の壁に NO RETAIL FISH と書かれており、小売はしませんと言う事。水族館とか熱帯魚屋さんなどに卸し売り。

こちらは、鑑賞魚として良く親しまれているアストロですが、南米産淡水魚でキーウエストは関係ありません。

こちらも、所謂キンギョで淡水魚。

こちらは、ポピュラーな熱帯産海水魚。キンチャクダイ、チョウチョウウオ、ハギなどの仲間でどれも色鮮やか。見る者を楽しませてくれます。

危険!!デンキウナギ」の看板が   💀

警備員がフックに引っ掛けられて、その危険な水槽に落とされてしまいます。中に2匹のデンキウナギが居ますが、全く動きません。当然ですが偽者ですね。

ビリビリビリビリ・・・・・。電撃ショ~ック__。💀


この種類は数百ボルトを発生することが出来、実際とても危険です。
実は、爺も昔デンキウナギに感電したことがあるのじゃ。水槽の縁に手を付いた瞬間、ビリッと来た。
「こいつ、餌と間違えてやがるな」
よく水族館でデンキウナギの水槽に電極を入れ、「発電実験」として観客に展示していますね。時間限定で一日数回。日曜祭日は来館者が多いので回数が増えます。後半は発電量も落ちてきます。閉館間際にはデンキウナギ君もヘトヘト。「もう勘弁して~~」

一般的に家庭用電源は100V、海外では200Vも。この電圧でも危険は危険です。下手すると心臓麻痺を起こすこともあるそうな。左手で触ると電流が心臓を通って危険ですので、右手でお願いします、 って「そもそも感電しそうな所は触っちゃダメ。絶対!。」

水槽内を泳いでいる姿を見ると、「ん~、旨そうだな~、蒲焼にすると何人前できるか?」
ウナギという名が付いてますが、全く別の種類ですので蒲焼にはしないでね。

2 件のコメント:

  1. 「感電しそうなものを触る時は右手で」
    このトリビアはサバイバルの時に役立ちそうです!
    生物が電気を出すってすごく不思議な感じでしたが、考えてみると脳細胞同士の連絡も電気らしいですね・・・
    農業にしろ道具の利用にしろ人間が発明する以前に自然界に存在する、うーん不思議。

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    1. 早速に有難うございます。
      そもそも考えてみると「火」も「電気」も人間が発明したわけでは無く、地球創世記から雷が落ちてましたからね。人間は分かった様なつもりしてるけど、ほとんど何も分かっちゃいないのかもしれませんね。

      ありゃ~、うちのブログはEMOJIがないのか。残念。

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