2019/03/28

配管工事??

007は二度死ぬ

ブロ友 Karmann Fish 氏より情報提供いただきました。有難うございます。
爺の大好きな「二度死ぬ」です。
もう面倒なのでストーリーは映画見てね。

皆さんも大好き(と思う)な、お風呂場でのワンシーン。
風呂
タイガー:まずは 洗練されたお風呂を
ボンド :それは光栄だ

風呂2
 (ひゃ~ 出た~ 胸毛だ~ 怖い~)   👀  

こういうお風呂に入るときのルール
No.1 やってくれる人がいる時は、身を任せること
No.2 日本では 常に男が最初 女はあとだ

こんなルール、今なら絶対に何処かからクレームが来ますね。数十年前、爺が実際に鹿児島にいた頃、まだこうでした。お風呂に入る順番は、お父さんーお兄さんーお兄さんーお母さんーお姉さんーお姉さんの順。洗濯をたらいで手洗いする場合は、男用女用のたらいが別だったのだ。「男尊女卑」

風呂3
 コネリー氏、「もう00はやらんもんねー」とか、不貞腐れていたのに、このシーンでは終始ご満悦。
そりゃそうだろう。   😍 😍

さて今日のお題はこちら
Tiger : You take your first civilized bath.
Bond : Really? I like the plumbing.

一番上の写真のシーンで言ってます。この単語の意味は水道屋さんなどがやる「配管工事」のこと。ここはお風呂場だから、パイプの詰まりや水漏れなど工事が必要になることもあるかもしれませんが、わざわざイギリスの諜報部員が日本にやってきてやる事ではないですよね。ということで、やはり裏の意味を探らなければなりません。
裏の意味がゾロゾロ出てきます。生殖器官そのものとか、男女の行為そのもの(裏というか後ろというかの行為も含めて)とか。もうこれ以上は口にするのも憚られます。
確かに考えてみれば、「配管清掃作業」も「男女のその行為」も似てるっちゃあ似てるけどね。と言うことは、肛門科胃腸科の先生が触診したり内視鏡検査したりも、プラミングというのかしら。そんなわけはないか。

爺も先日「大腸内視鏡検査」をやりました。
カメラ挿入後、第一、第二、第三コーナー辺りまでは何とか行ったのですが、その先が進まない。何度も何度も切り返し。生まれて初めての七転八倒の苦しみを味わいました。
終わって帰宅後にカミサンに話したら
「出産の苦しみに比べれば、そんなものはどうってことはない。」・・・・だそうです・・・・

それにしても映画のなかの会話で「男女の行為」なんて言っちゃっていいの。世界中で子供たち見てるよ 🙅 🙆

4 件のコメント:

  1. 内視鏡ってそんなに痛いんですか(汗
    まだやったことないけど絶対やりたくないです・・・

    「二度死ぬ」原作ではボンドが日本の風呂を「文明的だ」と褒めてたのに、タイガーから「白人は豚肉みたいな匂いがする」と言われてましたね笑
    さすがにコネリーに向かって「豚肉みたい」とは言えないか・・・

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    1. 腸管って、ひだひだがあって伸び縮みしますね。先に進めるとき、内視鏡の先っちょをフックのようにしてそのひだひだを手繰り寄せて伸ばしてから前に進みます。そんなことを腹の中でやるので、軽く悶絶します。

      白人って確かに獣の臭いがしますね。だから欧米人はコロンを常用する。

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  2. カルマン・フィッシュ2019/03/30 20:27

    おっ、ビックリした。自分の名前が出てるゾ!
    私のコメントから拾ってくださったんですね?
    ありがとうございました。

    そう、コレなんですよ。
    子供の時にわからなかった「配管掃除」っていう奴・・・
    plumbing がスラングだって知ったのはかなり後になってからです。
    「これって、コネリーに言わせる台詞かよ?」って思いました。

    とにかく、「二度死ぬ」の脚本ってエロエロですよね?
    (別にエロが嫌いなわけじゃないですけど)
    以前私のブログで書いたことがあるのですが、この作品の脚本家ロアルド・ダール氏は大戦中に連合国のスパイ養成所で訓練を受けた人なんです。
    その時の教官が「ゴールドフィンガー」の脚本を書いたポールデーン氏で、同じ訓練所に居たのが原作者のイアン・フレミング氏です。
    つまり、スパイ映画にもってこいの脚本家のはずなんです。
    なのに!緊張感のない台詞が多いこと・・・
    未だにわからないのが、「日本の諺にもあるだろ?“裸の木に鳥は巣を作らない”」とボンドが言う台詞です。
    探しましたが、該当する諺は見つかりませんでした。
    まっ、言いたいことはわかりますが・・・
    ダールの創作でしょ、きっと。

    ・・・と文句を言っているように聞こえるかもしれませんが、何だかんだで私は「007は二度死ぬ」がものすごく好きです。
    ロアルド・ダールも大好きです。

    ※ スパイ養成所について書いた記事をリンク貼りしておきますので、よろしかったらどうぞ(^^)/
    ↓↓↓
    https://ameblo.jp/karmannfish/entry-12382546946.html
    (【スパイ考】キャンプX はCIAの礎)


    ---------

    「大腸内視鏡検査」お疲れさまでした。
    想像するだけで痛そうです。
    ではまた(*^_^*)

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    1. 早速に有難うございます。
      実は、この作品取って置きで、まだ通しでは見ておりません。エロエロありますか。楽しみです。
      最近映画を見てて思うのは、脚本の重要さです。どうしても○○監督作品の映画として見がちですが、脚本がいい加減だと「何でそうなるの?」の意識が映画を見ててずっと尾を引いてしまう。これだけでその作品の評価が半減すると思います。

      ボンド映画ファンを自称していながら「キャンプX」、その存在を初めて知りました。これだけでも、すったもんだしながらもブログを始めたこと、良かったと思います。感謝。

      これからも、よろしくお願いします。

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